タイ原産のバジルで大変古い品種。タイではホーラパーと呼ばれています。
芳香が豊かで甘い香りがします。肉や野菜料理、フルーツとも相性が良くハーブティーとしても利用できます。
スペアミントとタイバジルとコリアンダーをみじん切りにして、具と一緒に生春巻に包んだ食べ方がお勧めです。
カロテンやビタミンE・ミネラルは・カルシウム・鉄分・マグネシウムなどがかなり多く含まれています。
発汗作用、解熱作用、去痰、胃痛、肝臓障害などに効果があるといわれています
強い香りとスパイシーな風味はありますが、クセがないため色々な料理にお使いいただけます。タイ料理のガパオライスなどに使われています。
また、メディカルハーブの代表的な存在で、インドの伝統医学アーユルヴェーダでは「不老不死の霊薬」といわれています。
抗酸化有効成分を多く含むとされ、老化の防止（アンチエイジング）に期待できます。葉っぱに含まれるエーテルには、抗菌効果があり、黄色ブドウ球菌や大腸菌などの繁殖を防ぎます。
これらの有効成分が、免疫機能と新陳代謝を高め、生活習慣病、風邪の予防、頭痛、呼吸器の疾患、肝機能の低下、胃炎、むくみ、冷え性など体の不調を和らげ、根本的な体質の改善へと導いてくれます。
その名の通り触れるとカレーの香りがします。スープやピクルスの香り付けや
黄色をつけないようにカレー風味を付ける場合に重宝します。
ただ熱を入れる場合は苦みが出ますので短時間での処理が必要です。
別名ではエバーラスティング〔Everlasting〕（永遠）と呼ばれています。
ネリル・アセテート・αーピネンを含みます。
抗菌、抗炎症、精神安定、疲労回復などに古くから利用されていてます。
