ケールはアブラナ科でキャベツが原種。
青汁の原料として日本でもすっかりおなじみになりました。
ジュースにする場合は独特のクセを感じることが少ないように、ミルクや果物と一緒にジューサーに入れるのがポイント。
油との相性も良いので野菜炒めの具材としてご利用いただけます。
ケールはβカロテンが100g中2900μgも含まれる緑黄色野菜です。
ビタミンEはブロッコリーと同じ2.4mg、Cは81mgといずれも野菜の中ではトップクラス。
どれも抗酸化力が強い栄養素で活性酸素を抑え体内の不飽和脂肪酸の酸化を防ぐ働きがあるので、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防に役立つといわれています。